視覚を超えた激突!ブラインドラグビー国際大会2026が東京・駒沢で開催
2026年11月6日(金)~7日(土)、東京・駒沢第二競技場を舞台に「ブラインドラグビー国際大会2026」が開催されます。
ブラインドラグビーとは視覚障害(弱視)をもったプレイヤーによるラグビー競技で、視覚障害があるとは思えないほど非常にエキサイティングなスポーツです。
ブラインドラグビーは、まだ新しいスポーツ
ブラインドラグビーは、2015年にイギリスで考案された比較的新しい競技です。
日本に紹介されたのは2018年。そして2019年にはイギリスからコーチを招いて講習会が行われ、同年4月には日本ブラインドラグビー協会が設立されました。
そこから国内で体験会や大会、交流活動が少しずつ広がり、現在では日本代表チームが活動し、海外遠征などを行っています。
視覚障害があることでラグビーを続けることが難しくなった人、サッカーなど他のスポーツを経験していた方などがプレイヤーとして活躍しています。
「見えない」からこそ生まれるコミュニケーション
ブラインドラグビーの大きな魅力は、視覚から得られる情報が限られた状態でプレーすることです。
私たちは普段、仲間の位置や相手の動きを「目」で確認しています。しかしブラインドラグビーでは、声、音、気配、そして仲間との信頼が重要になります。
「右!」「前!」「後ろ!」
仲間からの声を頼りに、自分の位置を判断し、ボールを追い、パスをつなぐ。
そこには、ラグビーの本質ともいえる「仲間を信じる」という要素が凝縮されています。
日本ブラインドラグビー協会も、その魅力として「勇気」「コミュニケーション」「緻密な戦術」などが組み合わさって、一つのプレーが成功することを挙げています。
つまりブラインドラグビーは、単に「見えない状態で行うラグビー」ではなく、視覚以外の感覚を研ぎ澄まし、仲間とのコミュニケーションを最大限に活用する、奥深いラグビーなのです。
11月7日は、ぜひ駒沢へ!
今回の国際大会には、日本、イングランド、アイルランドのチームが参加し、11月6日に予選となるテストマッチ、11月7日に決勝日が行われます。
我がORD相模原メンバーの添田翔さんも代表入りしています。
11月7日(土)は10時15分から開会式。
各国の入場、国歌斉唱、選手宣誓など、国際大会ならではの雰囲気からスタートします。
その後、
11:00 日本 VS イングランド
11:30 イングランド VS アイルランド
12:00 日本 VS アイルランド
と、各国の熱戦が続きます。
そして午後には、13:00からブラインドラグビー体験会が予定されています。
「見てみたいけれど、ブラインドラグビーってどんな競技なの?」
そんな方こそ、ぜひ体験してみてください。
実際に体験することで、選手たちがどれだけ多くの情報を「声」や「音」、仲間とのコミュニケーションから得ながらプレーしているのかを、より身近に感じることができるはずです。
体験会の後には、14:10からフランスルールによるエキシビションマッチ。そして15:00から、いよいよ決勝戦が行われます。
ラグビーを知らない人にも見てほしい
「見えない」という環境の中で、選手たちはどうやって走るのか。どうやってボールを見つけるのか。どうやって仲間にパスを出すのか。そして、どうやってトライを目指すのか。
実際に目の前で見れば、きっとたくさんの「すごい!」に出会えるでしょう。
スポーツには、人と人をつなぐ力があります。
ブラインドラグビーには、それに加えて「見えないからこそ、声でつながる」「見えないからこそ、仲間を信じる」という魅力があります。
2026年11月、世界から選手たちが東京・駒沢に集います。
ぜひ会場で、選手たちの勇気、スピード、迫力、そして仲間との絆を感じてください。
視覚を超えた激突。
そして、視覚を超えてつながるラグビー。
ブラインドラグビー国際大会2026。
11月7日は、ぜひ駒沢第二競技場でブラインドラグビー日本代表を一緒に応援しましょう!
